モックルール

基本概念

Mimicry では、モックルールを階層構造で管理します。

モックルールのフォルダ構造。プロジェクト、フォルダ、ルールの階層構造がツリービューで表示されている
プロジェクト- 最上位の管理単位(例:MyApp)
フォルダ- ルールをグループ化(例:Users API)
ルール- 個別のモックルール

各ルールには有効/無効の切り替えがあり、無効にするとそのルールは適用されなくなります。

ルールの作成

モックルール編集画面。URLパターン、HTTPメソッド、ステータスコード、レスポンスボディの設定フィールドが表示されている
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左サイドバーでルールを追加するフォルダを選択します。

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URL パターン、HTTP メソッド、レスポンスを設定します。

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保存 ボタンをクリックしてルールを保存します。

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ルールが有効になっていることを確認します(トグルスイッチ)。

設定項目

URL パターン

リクエスト URL にマッチするパターンを指定します。ワイルドカード(*)を使用できます。

# 完全一致
https://api.example.com/users

# パスのワイルドカード
https://api.example.com/users/*

# 複数セグメントのワイルドカード
https://api.example.com/*/profile

# ドメインのワイルドカード
https://*.example.com/api/*

HTTP メソッド

マッチする HTTP メソッドを指定します。

すべてのメソッドGETPOSTPUTPATCHDELETEHEADOPTIONS

「すべてのメソッド」を選択するとすべての HTTP メソッドにマッチします。

ステータスコード

レスポンスのステータスコードを指定します。

200OK
201Created
204No Content
301Moved Permanently
302Found
400Bad Request
401Unauthorized
403Forbidden
404Not Found
500Internal Server Error
502Bad Gateway
503Service Unavailable

レスポンスヘッダー

レスポンスヘッダーを JSON 形式で指定します。

{
  "Content-Type": "application/json",
  "Cache-Control": "no-cache"
}

レスポンスボディ

レスポンスボディを設定します。JSON、テキスト、HTML など任意の形式で指定できます。

{
  "id": 1,
  "name": "John Doe",
  "email": "john@example.com"
}

遅延 (ミリ秒)

レスポンスを返すまでの遅延時間をミリ秒で指定します。ネットワーク遅延やタイムアウト処理のテストに使用します。

例:050020005000

プロジェクト・フォルダ管理

プロジェクト・フォルダの作成

左サイドバー上部の + ボタンからプロジェクトまたはフォルダを作成できます。

ルールの複製

既存のルールを複製して、似たようなルールを効率的に作成できます。

  1. 複製したいルールを右クリック
  2. 「複製」を選択
  3. 同じ設定のルールが作成される

URL パターンやレスポンスが似ているルールを複数作成する場合に便利です。

ドラッグ & ドロップ

ルールやフォルダはドラッグ&ドロップで並び替えができます。複数のプロジェクト間でルールを移動することも可能です。

有効/無効の切り替え

各ルールには有効/無効のトグルスイッチがあります。無効にしたルールはリクエストにマッチしません。

ルールの優先順位

複数のルールがマッチする場合、リストの上にあるルールが優先されます。

ヒント: より具体的なルール(完全一致など)を上に、汎用的なルール(ワイルドカード)を下に配置することをお勧めします。