Xcode 26.3 で ANTHROPIC_BASE_URL をカスタム設定して Claude Agent を使う
背景
Xcode 26.3 で Claude Agent SDK がネイティブ統合されました。通常は Xcode の設定画面から Anthropic アカウントでログインして公式エンドポイントに接続します。
ただ、社内プロキシや API ゲートウェイを経由させたいケースもあります。Xcode の UI にはその設定項目がありませんが、settings.json と defaults コマンドを組み合わせることでカスタムエンドポイントを指定できます。
設定方法は以下の Gist に詳しくまとまっています。
Setting Up Xcode Claude Code with Third-Party API Endpoints
試してみた
Gist の手順に沿って設定したところ、手元の環境ではこれでいけました。
まず認証バイパスを設定します。
defaults write com.apple.dt.Xcode IDEChatClaudeAgentAPIKeyOverride ' '
次に ~/Library/Developer/Xcode/CodingAssistant/ClaudeAgentConfig/settings.json を作成して以下の内容を記述します。
{
"env": {
"ANTHROPIC_BASE_URL": "https://example.llm-gateway",
"ANTHROPIC_AUTH_TOKEN": "xxxxx",
"ANTHROPIC_MODEL": "claude-sonnet",
"CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL": "claude-sonnet"
}
}
Xcode を再起動すれば反映されます。

実際に Xcode 上で Claude Agent がコードを編集してくれます。ファイルの読み取りから変更の適用まで、Claude Code と同じ感覚で使えました。
まとめ
この方法は非公式なワークアラウンドです。Apple や Anthropic が公式にサポートしているものではないため、Xcode のアップデートでいきなり使えなくなる可能性があります。そのリスクを承知の上で利用を検討してみてください。